広島でおきた16歳少女死体遺棄事件で殺人につながるトラブルの原因として「接客業」での収入の分配をめぐった問題があったのではないかと報道された。
この事件は当初、7月14日に自首した少女が、「LINE(ライン)」に悪口を書かれたため腹を立て2人きりで山に行き首を絞めて殺した」と供述していたが、17日には犯行に関与したとして6人が新たに逮捕され、集団暴行による殺人死体遺棄事件であることが明るみになった。
気になるのは、殺人の動機だが、単純に悪口がどうのという問題ではないらしい。
テレビのインタビューに答えた同じ町の少女はこう答えていた。
「うちらのトラブルと言ったら、男か金じゃね」
数千円の借金をめぐったトラブルもあったというが、それどころではなく、2013年7月18日には、
人を殺したと自首してきた少女(16)が仲間を集め接客業をして月に100万円を稼いでいた、この少女たちの間で分配金を巡るトラブルがあった、などという報道も出た。(※1)
ということで、トラブルの原因として、さらに別の犯罪をにおわせるような報道が出た。
ちなみに、事件の報道の世界では、「接客業」というと「風俗店」を指すという。
16歳の少女が接客をし、月に100万円を稼いでいたとしたなら、当然彼女たちもそしてその客となったものも罪に問われることになるだろう。
広島でおきた16歳少女死体遺棄事件はまだまだ謎が多い。再発を未然に防ぐためにも、犠牲者のためにも少年少女たちの生々しい犯罪の真相を解明してもらいたいものだ。
※1 広島16歳少女死体遺棄事件の様々な謎 「接客業」めぐるトラブル?の報道も (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
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