押尾学の現在(2013年)の状況とは?
押尾学は懲役3年6カ月の実刑判決を受けて、現在も服役中、独房生活を迎え、今年で35歳となる。
そんな押尾氏が「女性自身」の文書取材に答えた。
今、現在の押尾学はどんなふうに過ごしているのだろうか?
ーー独房の様子は?
「部屋の居室面積は5・7平米。独房。ものすごく古い部屋。トイレが長方形の木のトイレでものすごく臭い。畳もボロボロで虫がいっぱい。洗面台の排水溝から大量の小バエが発生してきて汚い」
最近は刑務所の待遇もよくなっていると聞くが、環境はあまりよくないらしい。
ーー現在の体重、そして体調は?
「(体重)70・4キロ。栄養不足で爪は割れ、冬は霜焼け、たまに立ちくらみを起こしてしまいます。一日の作業時間に対してのカロリーが、まったく足りていない現状です」
押尾学の公表されているプロフィールでは、身長184センチ 体重78キロで、その当時もスリムな体型だったが、かなり痩せているようだ。
ーー余暇の過ごし方は?
「余暇時間は考え事をしたり、ノートにいろいろ書き込んだり、本を読んだり、テレビを見たりしています」
夕食後の余暇タイムが2時間あるということで、その間にノートにいろいろと綴っているという。押尾学は拘置所にいたころからノートを書くようになっていて、初めのころは恨みつらみばかり書いていたという「怨みノート」だったらしいが、今は前向きな言葉に変わっているという。
たしか以前どこかで見たメモ程度の彼の文章は誤字脱字や文法の間違い、論理的とはいえない文章だったような気がする。出所後、出版をねらっているのかもしれないがはたしてどうだろうか?
ーー出所後の人生計画は?
「しっかりと次の人生を生きていきます」ーー事件についてあらためて思うことはありますか?
「いろいろな人に思うことや言いたいことは、いっぱいあります。だけど今は何も言いません」
押尾は刑務所の中で職業訓練や通信教育をはじめたとのこと。俳優としての復帰は難しいだろうが、彼の人生はまだまだ長い。
2009年(平成21年)8月、一緒にMDMAを服用していたホステスが死亡した事件で(押尾学事件)、押尾はMDMA服用の容疑で逮捕された。薬物使用で意識がなくなったホステスを放置し、死亡させた疑いでも起訴。薬物使用については施行猶予がついたが、保護責任者遺棄罪で実刑となり収監された。
この事件発覚後、妻の矢田亜希子と離婚。所属事務所のエイベックスは解雇となっている。
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